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鳥居(とりい)

神様が住まう御神域と私たちの世界とを分ける境界線と言われています。
一歩くぐると神様の世界という事になります。

鳥居の起源は、古事記や日本書紀に出てくる神話に由来しています。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が速須佐之男命(スサノオノミコト)の傍若無人な振る舞いに怒って天岩戸にお隠れになった際に、岩戸の前で鶏を鳴かせ朝のように思わせました。
この時に鶏が止まった木が鶏居、転じて鳥居という言葉になたりました。また、大きな神社には複数の鳥居があります。
その場合は、遠い場所から一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居と順に呼称します。

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