神社検索>関東>東京>23区東部>荒川区>胡録神社

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神社情報

神社号:胡録神社(ころくじんじゃ)

御祭神面足尊惶根尊

社格:旧無格社

相殿:―

摂社:道祖神

末社:―

創建:永禄四年(1561年)8月

様式

鳥居

例祭

その他行事:

その他:

所在地:〒116-0003

東京都荒川区南千住8-5-6

最寄駅:JR常磐線 南千住駅

東京メトロ日比谷線 南千住駅

つくばエクスプレス 南千住駅

京成電鉄本線 京成関屋駅

東武鉄道伊勢崎線 堀切駅・牛田駅

TEL:03-3806-1673

ホームページ:http://korokujinja.mikosi.com/

御由来

胡録神社は、永禄四年八月川中島合戦の折、上杉の家臣高田嘉左衛門(たかだかさえもん)なる者、戦に敗れ、計らずも集いたる十二名の同志と、関東に厄難を逃れて落ちのび、当地の汐入に高田、竹内、杉本等数名と永住の地と定めて土着し、村落生活の安寧を祈願するため、守護神として永禄四年九月十九日、面足尊・惶根尊の両神を一祠に奉齋崇敬されたと伝えられます。
当社は古くは大六天と称したが明治二年太政官達により、神仏分離がされた際、往時武士が矢を支える武具を胡録と申した事と、また、当地汐入の生業として盛んであった胡粉作りの胡の字と大六天の六にあやかり、御社号を胡録神社と改称されました。
神殿は嘉永五年九月十九日改築造営されたものです。
汐入の辺りはその昔、蛎殻を石臼にかけ胡粉という人形の上塗りの塗料を造り出荷する生業が盛んであったが、境内には古き石臼が奉納されています。
八代目嘉左衛門の頃には、汐入大根の栽培地と変革し人気の高い作物であったが、今はその畑もなく、昭和末頃から汐入地区の再開発計画が進められ、平成の初期には見られた木造建築の旧家も取り壊され、多くの地主は、高層住宅へとその生活を移されました。
当社もその限りにあらず、平成十年の計画により、境内地を前方に遷座する事となりました。
平成十五年九月十九日には遷座を終え、竣工奉告祭が執り行われました。

御朱印

初穂料:各500円
社務所にて。

※月替り・祭事や季節に応じて限定御朱印あり。
※境内社「道祖神」の御朱印もあり。
※不在時は社務所前に書き置き御朱印あり。

御朱印帳

神社に纏わる歴史

 

 

 

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